涙もろいのは歳のせい?雫の装心具に込めた想い

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歳を重ねると涙もろくなる…って本当?

歳を重ねるたびに涙もろくなるのは、
いったいなぜなんだろう。

そんなことを考えたのは、
“雫”の装心具をつくっているときだった。

雫(しずく)には、
水や液体がしたたり落ちる――
そんな意味があるらしい。

この装心具のイメージは、
七月七日の朝、葉の先で光る朝露。
静かで、澄んでいて、
触れたら消えてしまいそうな一瞬のきらめき。

でも、ふと思ったんだ。

ああ、涙の雫もあるなって。

嬉しい話を聞いたとき。
悲しい場面を観たとき。
映画やドラマのワンシーンに心を持っていかれて、
気づけば頬を伝っている、あの雫。

「歳のせいかなぁ」なんて思いながら、
昔のことを思い出してみた。

高校を卒業して、田舎からこちらへ出てくるとき。
みんなの声を思い出しながら、
夜行列車に揺られて号泣してた。

工場で働いていた頃、
仲間が県外へ移動になると決まった日も、
人目も気にせず泣いてたっけ。

映画でも泣いて、
悔しい思いをしたときも泣いて――

……あれ?

なんだ。
別に歳を重ねたからじゃない。

もともと、めちゃくちゃ泣いてたな。

そんな発見があった。

涙ってきっと、弱さのしるしじゃなくて
心がちゃんと動いてきた証なんだと思う。

だからこの雫の装心具も、
ただの“水滴のかたち”じゃなくて、
心がこぼれた瞬間のかたちなのかもしれないね。

この雫、最初は葉っぱと組み合わせていたんだけど
「裏の装飾もきれいだから、雫だけでも素敵」
そんな声ももらって。

それなら、
この雫ひとつでもいいのかな、なんて思ったりしている。

さて。

あなたにとっての「雫」は、
朝露かな。
それとも、涙かな。

Do We Really Become More Tearful with Age…?

Why is it that the older we get,
the easier it is to cry?

I found myself wondering that
while creating the “Shizuku” (Droplet) adornment.

The word shizuku means a drop —
a bead of water, a falling trace of liquid.

The image behind this piece was
morning dew on July 7th,
resting on the tip of a leaf.
Quiet. Clear.
A fleeting sparkle that might vanish if touched.

But then, another kind of droplet
came to mind.

Tears.

When I hear something joyful.
When I witness something heartbreaking.
When a single scene in a film or drama pulls at my heart
and, before I notice,
a drop is tracing its way down my cheek.

“Maybe it’s just age,” I thought,
as I began remembering the past.

When I left my hometown after high school,
I cried on the night train,
swaying with the tracks while replaying everyone’s voices in my head.

When I worked at the factory,
the day a close coworker was transferred out of the prefecture,
I cried without caring who saw.

I cried at movies.
I cried when things felt unfair.
I cried when I was frustrated.

…Wait.

It’s not that I became more tearful with age.

I’ve just always been someone who cries a lot.

That was my discovery.

Maybe tears aren’t a sign of weakness,
but proof that the heart has truly been moving all along.

If that’s true,
then this droplet adornment isn’t simply
the shape of water.

It may be the shape of a moment
when the heart overflowed.

At first, this droplet was paired with a leaf motif.
But some people told me,
“The back is beautifully detailed — the droplet alone is lovely.”

So lately I’ve been wondering
if this single drop might be enough on its own.

Now I’m curious.

For you,
is a droplet morning dew?

Or is it a tear?

すべてのこころへ届くように想いを込めて

誰もが自分の物語をもっている

身に着けることで忘れない想いのしるし♪

Spring-of-Heartを

あなたの物語に そっと添えて

頂けたら嬉しいです♪ そして

モノづくりへの想いも

もっと知って頂きたいです。

日々全力でこころと技術を磨いて装心具をつくっていきます。

どうぞよろしくお願い致します。

百合百合

お手入れなどに関して→【100年200年と受け継がれるもの

.

▼こちらはSpring-of-Heartのカタログ(※PDF形式)です。

Spring-of-Heart物語ご覧ください♪

これは”ひとつのきっかけ”にすぎない

ここから先は身に着ける

あなたの物語へと繋がってゆく・・・

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ここでは”3000年後に語られる物語&想いの装心具がつくられています

百合百合Spring-of-Heartのカタログ(PDF形式)
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投稿者: こころのはる

✦装心録 ― Spring-of-Heartのこころ日記✦ こころへ届ける jewelry & accessories Spring-of-Heartの装心録(Heart-diary)へようこそ。 Spring-of-Heartのモチーフは “こころ”。 日々の暮らしの中で出会う出来事、胸に灯る想い── それらをカタチに変える旅を、僕らは続けています。 その想いは、行動となり、カタチとなり、 やがて誰かのこころへと届く。 装心具を身につけるすべての人たちが、 新たな一歩を踏み出し、 笑顔に包まれる日々を過ごせますように。 僕らはその願いを“ひとつの想い”として、 ひとつひとつの装心具に託しています。 装心具たちは── 灯の下で生まれた、こころの欠片たち。 どうぞ、ご覧ください。

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