カテゴリー装心具の記録 サエル文字の首飾り ― 遊牧の哲人が遺したことば 投稿日:2025年10月22日2025年10月22日 「こころが形を求め、身体が意味を宿す。その交わりの名を、“あなた”という。」 ──遊牧の哲人 ルーファ・サエル これは、かつて「ちいさな○がつなぐもの」で登場したあの装心具の“その後”にあたるもの。 今回、首飾りとしてあ … 続きを読むサエル文字の首飾り ― 遊牧の哲人が遺したことば
カテゴリー装心具の記録 語りを添えて ― 装心具がそっと語りかける夜に[語り部版] 投稿日:2025年10月15日2025年10月15日 語りを添えて━ 前回紹介した装心具の紹介映像。「声はないのですか?」そんなお声をいただいて、今回は語りを添えてみました。 静かな映像に、言葉の息吹を重ねるとまるで装心具そのものが語りかけてくるように感じます。 “語り部版 … 続きを読む語りを添えて ― 装心具がそっと語りかける夜に[語り部版]
カテゴリー装心具の記録 また映せた日―こころを映す季節のはじまり― 投稿日:2025年10月8日2025年10月8日 映像で紹介する。そんなことをずっと思ってた。 ・ 過去にも何度か「こころ日記」であげてたけれど、2023年の春を境に、映像をあげられなくなってしまって。どうしたもんかと、すったもんだ。 あれから――どれくらい経ったかな。 … 続きを読むまた映せた日―こころを映す季節のはじまり―
カテゴリー装心具の記録 装心具の原点 ― 父へ贈った小さな宝物 投稿日:2025年10月1日2025年10月1日 これは、ある日ふいに時を超えて語りかけてきた ―― 小さな宝物の物語。 それは――かつて、今は亡き父へと贈られた品。 小さな印が刻まれたその姿は、父の掌に馴染み、 ある日までは、確かに時を共にしていた。 だ … 続きを読む装心具の原点 ― 父へ贈った小さな宝物
カテゴリー装心具の記録 文様の羽根 ― アンテローズに舞い降りた贈り物 投稿日:2025年9月17日2025年9月24日 《──幸運は、そよ風に乗って訪れる》 世界のどこかでひそやかに受け継がれてきた言い伝えを、あなたは耳にしたことがありますか。 ここは――愛の王国アンテローズ。愛を取り戻したこの国は、今もなお、世界をやわらかな愛情で包んで … 続きを読む文様の羽根 ― アンテローズに舞い降りた贈り物
カテゴリー装心具の記録 老樹守とナダルの種──物語の始まりを告げるしるし 投稿日:2025年9月10日2025年10月8日 それはまだ“ポムの樹”が今ほど知られていなかった頃のこと。 風の吹く丘に、一本だけ立つその樹の根元にいつしか腰を下ろすようになった、ひとりの老いた男がいた。 名は オルゴ・ナダル。村の子どもたちは親しみを込めて彼を 「老 … 続きを読む老樹守とナダルの種──物語の始まりを告げるしるし
カテゴリー装心具の記録 MIKAN Box ― 未完の箱に眠る装心具たち 投稿日:2025年9月3日2025年9月24日 みかん箱 おっ!?今日はフルーツの話か?…と思った方もいるかもしれません。 ひらがなって面白いね。 【みかん箱=未完箱】 そうです、この箱(瓶もあります)。 こういうのがまだまあります… ここには5〜8割くらい完成した装 … 続きを読むMIKAN Box ― 未完の箱に眠る装心具たち
カテゴリー装心具の記録 《そよ風と青い羽根 ― 幸運を運ぶ指環》 投稿日:2025年8月27日2025年8月27日 青い羽根の指環・エナメル装心具 あなたは知っていますか。世界のどこかでそっと受け継がれてきた言い伝えを――。 ここは ココロ王国の小さなアトリエ。静かな朝に、一枚の羽根がふわりと舞い降りました。 見たことのない 深い青。 … 続きを読む《そよ風と青い羽根 ― 幸運を運ぶ指環》
カテゴリー装心具の記録 九州ロマンチック~2025~昔の自分を訪ね、新しい自分を見つける旅 投稿日:2025年8月20日2025年8月20日 昔の自分を訪ね、新しい自分を導く。それが、僕にとっての「九州ロマンチック」なのかもしれません―― 先日、お盆休みを頂いてひとの温かさと雄大な自然に触れる、ちょっとロマンチックな旅へ出かけました。 旅の始まりは出雲大社。思 … 続きを読む九州ロマンチック~2025~昔の自分を訪ね、新しい自分を見つける旅
カテゴリー装心具の記録 アイトリアの鍵《クレヴィス》――閉ざされたこころの扉を解き放つ 投稿日:2025年8月6日2025年8月6日 今、新たな物語の扉が、そっと開かれる――。 ここは、ロック地方にひっそりと佇むクローズ村。この村では、過去から学べず、現在に感謝せず、未来を描くこともできないまま、人々のこころは静かに閉ざされていた。 吹きすさぶ風に雪が … 続きを読むアイトリアの鍵《クレヴィス》――閉ざされたこころの扉を解き放つ