Rosalita ― 言葉にならない想いが、ひと粒の光になるとき

【Rosalita】~寄り添う、小さな愛のかたち~ ― フィリアに伝わる、もうひとつの愛の伝説 ― 《BigMaria》が咲いたあの春のあと――丘を渡る風が少しだけやさしくなった頃、ふたりの姉弟がフィリアの眺望を訪れた。 … 記された頁を開くRosalita ― 言葉にならない想いが、ひと粒の光になるとき

サエル文字の首飾り ― 遊牧の哲人が遺したことば

「こころが形を求め、身体が意味を宿す。その交わりの名を、“あなた”という。」 ──遊牧の哲人 ルーファ・サエル これは、かつて「ちいさな○がつなぐもの」で登場したあの装心具の“その後”にあたるもの。 今回、首飾りとしてあ … 記された頁を開くサエル文字の首飾り ― 遊牧の哲人が遺したことば

語りを添えて ― 装心具がそっと語りかける夜に[語り部版]

語りを添えて━ 前回紹介した装心具の紹介映像。「声はないのですか?」そんなお声をいただいて、今回は語りを添えてみました。 静かな映像に、言葉の息吹を重ねるとまるで装心具そのものが語りかけてくるように感じます。 “語り部版 … 記された頁を開く語りを添えて ― 装心具がそっと語りかける夜に[語り部版]

また映せた日―こころを映す季節のはじまり―

映像で紹介する。そんなことをずっと思ってた。 ・ 過去にも何度か「こころ日記」であげてたけれど、2023年の春を境に、映像をあげられなくなってしまって。どうしたもんかと、すったもんだ。 あれから――どれくらい経ったかな。 … 記された頁を開くまた映せた日―こころを映す季節のはじまり―

装心具の原点 ― 父へ贈った小さな宝物

これは、ある日ふいに時を超えて語りかけてきた ―― 小さな宝物の物語。 それは――かつて、今は亡き父へと贈られた品。 小さな印が刻まれたその姿は、父の掌に馴染み、 ある日までは、確かに時を共にしていた。   だが、ある境 … 記された頁を開く装心具の原点 ― 父へ贈った小さな宝物